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ザ・シンフォニカ 第27回定期演奏会 | ||||||||||||||||||
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聴きどころ色々
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指揮者の紹介 | ||||||||||||||||||
今村 能(Chikara Imamura) | ||||||||||||||||||
1999年・フィテルベルク国際指揮者コンクール審査員を務める今村能は、1999/2000年のシーズンには1834年創立、新世界交響曲欧州初演の由緒あるオーケストラ・チェコ・カールスバード交響楽団の定期に登場。1915年創立のポーランド・ウッジ・ルービンシュタイン・フィルハーモニー定期、ヴィエニアフスキ・コンクールのオケとしてベルリンとワルシャワの丁度中間地点で独特の魅力を放つポズナン・フィルハーモニー定期を指揮する。 ヨーロッパを中心に繰り広げられる今村の活躍は、ブラームスに名誉博士号が贈られ、大学祝典序曲を献呈したブレスラウの街でのブレスラウ・フィルハーモニー定期、モーツァルトの街・ザルツブルクでのザルツブルク大聖堂での大ミサ演奏、プラハ・聖ニコラス教会での演奏会等多方面に渡る。既にワルシャワ、カトヴィッツェ、ポズナン、ブレスラウ、ルブリン、ビドゴシチ等のフィルハーモニー定期で今村は常連の指揮者となっている。 一方国内で今村は、シンフォニック新潟、奈良チェンバー・アンサンブル、東京シティ・フィルハーモニック等と音楽的な絆を深めている。 国立音楽大学卒業。桐朋学園大学指揮科研究生修了。カラヤン・コンクール・ジャパンに入賞。グィド・カンテッリ国際コンクール・ファイナリスト、ザルツブルク国際指揮者講習コンクール・ファイナリストを経て、フィテルベルク国際指揮者コンクール優勝。ベルリン・フィルハーモニー、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー、ワルシャワ・フィルハーモニー、ヘルシンキ・フィルハーモニー、デンマーク放送交響楽団、北ドイツ・フィルハーモニー、米国ウェスト・ヴァージニア交響楽団、NHK交響楽団等を指揮。オーケストラ・アンサンブル金沢専属指揮者、東京ハルモニア室内オーケストラ常任指揮者、「箱根の秋音楽祭」常任指揮者等を歴任。現在国立音楽大学講師(指揮法)、ザ・シンフォニカ正指揮者、東京コンサート・シンガーズ常任指揮者。日本指揮者協会会員。日本演奏連盟会員。プロアルテムジケ所属。
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副指揮者の紹介 | ||||||||||||||||||
内藤 佳有(Karl Naito) | ||||||||||||||||||
東京生。東京大学工学部計数工学科卒業。同研究生を経て社会人となるが、’96年桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コース(指揮専攻)に史上2人目として入学し、異色の音楽家として学内外で注目を集めている。
ザ・シンフォニカの創立に参画し、’97年までチェロ首席奏者をつとめる。 東京大学在学中から東京大学音楽部管弦楽団とジュネス・ミュジカル・シンフォニー・オーケストラを中心にピアニスト・チェリストとして活躍した。 ピアニストとしてはその後東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、ロイヤルメトロポリタン管弦楽団、桐朋学園オーケストラなどの演奏会にも出演した。 最近ではオルガニストとしても登場し話題を呼んでいる。 指揮者としてこれまで東京オペラ・プロデュース「ロメオとジュリエット」・ 「オリー伯爵」、神奈川芸術文化財団「モモ」、越後オペラ「みるなの座敷」、桐朋学園「煙突掃除」等のオペラや、桐朋学園オーケストラ、尚美学園オーケストラ、東京大学音楽部管弦楽団、新交響楽団をはじめ各地のオーケストラ、また東京オペラシンガーズなどの合唱団に貢献する。 これまでピアノを安藤仁一朗、前川幸子、小林仁、藤井一興、チェロを清水勝雄、毛利伯郎、室内楽を山口裕之、また指揮を堤俊作の各氏に師事する。 現在二期会オペラスタジオ指揮者。 |
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ザ・シンフォニカって、どんなオーケストラ? | ||||||||||||||||||
「いつまでもできる限りいい音楽をやりたい」という共通の情熱を持つメンバーが集まってオーケストラを作ったのは1986年。結成当時のメンバーの中心は大学を卒業してまだ日の浅い社会人でした。 それから13年、私たちをとりまく社会は大きく変化し、団員それぞれの生活もまたさまざまに変わってきています。 日々職場で家庭で仕事に追われる私たちが音楽性や技術を磨いていくのは難しく、毎回の演奏会のプログラムは私たちに重くのしかかってきます。しかし一人ひとりがここで音楽ができることに喜びを感じで、できる限り高いレベルの演奏を目指して、力をつくす。それが私たち「ザ・シンフォニカ」の最大の長所だと考えています。 素晴らしい音楽から得られる何ものにも代え難い喜びを、聴きにきてくださるお客様と私たちで共有できれば最高です。 |
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今後の演奏会情報 | ||||||||||||||||||
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