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ザ・シンフォニカ 第46回定期演奏会 |
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- 日時
- 2009年 7月19日(日) 14:00開演
(13:30開場)
- 場所
- 東京オペラシティ
コンサートホール
- 指揮
- キンボー・イシイ=エトウ
- 曲目
- サン=サーンス/歌劇《サムソンとデリラ》作品47 から "バッカナール"
Camille Saint-Saens (1835-1921): Samson et Dalila op.47 'Bacchanale'
ルーセル/バレエ《バッカスとアリアーヌ》作品43 第2組曲
Albert Roussel (1869-1937): Bacchus et Ariane op.43 Deuxieme Suite d'orchestre
リムスキー=コルサコフ/交響組曲《シェヘラザード》作品35
Nikolai Rimsky-Korsakov (1844-1908): Symphonic Suite "Scheherazade" op.35
- チケット価格
- 自由席:2,500円
- チケット取扱い
- チケットぴあ(Pコード325-091)
0570(02)9999
東京オペラシティチケットセンター
03(5353)9999 チケットは、チケットぴあは7月16日まで、東京オペラシティチケットセンターは7月18日までお取り扱いしています。
当日券は7月19日13:00より会場で発売します。
- お問い合わせ
- ザ・シンフォニカ事務局
- 託児サービスのご案内
- 小さなお子さまをもつ方々にもごゆっくりコンサートをお楽しみいただけるように、開演30分前より託児サービスを設けます。託児料の一部として、お子様おひとりにつき0,1歳児3,000円、2歳児以上2,000円をご負担いただきます。事前のご予約が必要となります(定員制)。
お申し込み・お問い合わせは、イベント託児・マザーズへ。
- ※未就学児の客席へのご入場はご遠慮いただいております。
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こちらからチラシ裏面を表示できます。
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指揮者の紹介 |
キンボー・イシイ=エトウ(Kimbo Ishii-Eto) |
1967年、台湾に生まれる。幼少より風岡裕氏にヴァイオリンを学び、12歳で渡欧、ウィーン・コンセルヴァトリウムにてヴァイオリンをワルター・バリリ、ピアノをゲトルッド・クーバセック各教授に師事。1986年より渡米、ジュリアード音楽院にてドロシー・ディレイ及びヒョー・カン各氏のもとで研鑽を積むが、左手の故障のためヴァイオリンを断念、ディレイ女史と小松長生氏の助言のもと指揮を始める。
1992年より小澤征爾、マイケル・チャーリー各氏に指揮法を師事、また、マネス音楽院にてカール・シャクターとロバート・クックソン各教授に楽曲分析及び作曲法を学ぶ。1993、95年のタングルウッド音楽祭に奨学生として参加し、小澤征爾をはじめ、グスタフ・マイヤー、レナード・スラットキン、ダヴィット・ジンマン、サイモン・ラトル各氏に師事。1995年、ニコライ・マルコ国際指揮者コンクール(デンマーク)で4位入賞。以来、世界各地のオーケストラより招かれている。1996、97年、ボストン交響楽団メンバーによる室内楽演奏会で指揮をし、さらに同交響楽団の定期演奏会、及びタングルウッド音楽祭にて小沢征爾、サイモン・ラトル、ベルナルド・ハイティンク、ジェイムズ・コンロン、アンドレ・プレヴィン各氏の副指揮者を務めた。ニューヨーク州カユーガ室内管弦楽団の音楽監督を2006/2007のシーズンまで7シーズン務め、また、ベルリン・コーミッシェ・オーパー(KOB)の首席カペルマイスターとして、2006/2007、2007/2008のシーズンにおいて、「魔笛」、「フィガロの結婚」、「セヴィリアの理髪師」、やオーケストラ・コンサートなどで質の高いパフォーマンスを披露し、その後も客演としてKOBとの関係が続いている。
2007/2008シーズンよりアマリロ交響楽団(テキサス州)第16代音楽監督に就任。2009年4月より大阪シンフォニカー交響楽団首席客演指揮者に就任。(2009年3月現在)
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副指揮者の紹介 |
内藤 佳有 (Karl Naito) |
「With respect and love!(Kimbo Ishii-Eto)」
東京大学卒業後、桐朋学園大学音楽学部ソリスト・ディプロマ・コース
(指揮専攻)で空前の成績を修める。ピアニストとして「日本の作曲家’97」、ロイヤルメトロポリタン管弦楽団、桐朋学園大学卒業演奏会、ザ・シンフォニカ定期演奏会などに出演、2002〜04、06年日本クラシック音楽コンクールにおいて伴奏者としてグランプリ・最高位に貢献する。指揮者として新日フィル、大阪市音楽団、都響アンサンブル・アロイヴ、TAMA21交響楽団「第九」、東京オペラシンガーズ、二期会試演会、栗友会合唱団、一柳慧氏の推挙により氏のオペラ「モモ」等を指揮、また上野学園創立100周年記念定期演奏会(横山幸雄、矢部達哉、原田禎夫、島崎智子、村上曜子の各氏と共演)を大成功に導く一方、アシスタントとしてG.ボッセ、三石精一、早川正昭、飯守泰次郎、大山平一郎、H.シェレンベルガー、金洪才、今村能、松尾葉子、現田茂夫、山下一史、E.マッツォーラ、キンボー・イシイ=エトウ、D.ハーディングの各氏らの信頼も厚い。二期会オペラ研修所指揮者、東京オペラ・プロデュース副指揮者、尚美学園講師を歴任し、現在、東京農業大学農友会管弦楽団常任指揮者、みたかジュニア・オーケストラ及びクール・ブリアーン指揮者、ザ・シンフォニカ副指揮者、三鷹市芸術文化振興財団理事、上野学園大学非常勤講師。2005年より新日フィルで音楽監督C.アルミンク氏のアシスタントを務めている。
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曲目の紹介 |
サン=サーンス/歌劇《サムソンとデリラ》から "バッカナール" |
歌劇《サムソンとデリラ》は、旧約聖書のサムソンの物語を題材とし、神に選ばれし英雄サムソンが、異民族の美女デリラの姦計により破滅する物語を描いた、サン=サーンスのオペラで最も成功した作品です。第3幕で演奏される"バッカナール"は、サムソンを捕えたペリシテ人による勝利の宴のシーンで踊られるバレエ音楽です。オリエント風のメロディや官能的な旋律が入り混じり、最後は"バッカナール"という題名にふさわしく、熱狂的に曲を閉じます。
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ルーセル/バレエ《バッカスとアリアーヌ》第2組曲 |
フランス出身のアルベール・ルーセルの代表作《バッカスとアリアーヌ》は1930年にバレエ音楽として書かれました。翌年の初演は音楽以外の部分が不評でしたが、2つの組曲として残された音楽は今でもときおり演奏されます。今回演奏する第2組曲はバレエの第2幕に相当する部分。ギリシャ神話を題材にした物語で、恋人に捨てられたクレタの王女アリアーヌが葡萄酒の神バッカスに救われ、最後は二人の結婚を祝う饗宴の様子が描かれています。
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リムスキー=コルサコフ/交響組曲《シェヘラザード》 |
ロシア五人組の一人、リムスキー=コルサコフが、千夜一夜物語(アラビアン・ナイト)を題材に書いた4楽章から構成される交響組曲です。中世イスラムのシャリアール王と王妃シェヘラザード、シェヘラザードが毎晩語っていく物語、その登場人物が渾然一体となって、色彩感のある音楽を展開していきます。シェヘラザードは主に独奏バイオリンで表現され、シャリアール王とともに各楽章の至るところで登場し、全体を統一するテーマとなっています。
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ザ・シンフォニカよりごあいさつ |
ザ・シンフォニカは1986年、大学を卒業したての新米社会人と学生を中心に発足しました。20周年も越え、メンバーの大半が職場や家庭で重要な役割を担う世代になり、時間的な制約が厳しくなる中、「良い音楽」への思いを強くし、何よりも「このオーケストラが好きだ」という気持ちで現在まで活動を続けてきました。
今回はキンボー・イシイ=エトウ先生を2年ぶりにお迎えし、フランス・ロシアもの3曲に取り組みます。ひとりでも多くのお客様が、私どもと演奏を通して素敵な時間を共有してくださることを願いつつ、団員一同、練習に励んでいます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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今後の演奏会情報 |
日付 |
演奏会 |
演奏会場 |
指揮者 |
曲目 |
2010年02月21日(日) 14時開演(予定) |
第47回定演 |
すみだトリフォニーホール |
大井剛史 |
マーラー交響曲第9番ほか |
2010年07月25日(日)
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第48回定演 |
すみだトリフォニーホール |
三石精一 |
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前回演奏会情報 ザ・シンフォニカのページへ
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