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ザ・シンフォニカ
第56回定期演奏会
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- 日時
- 2014年7月20日(日)14:00開演
(13:30開場)
- 場所
- すみだトリフォニーホール 大ホール
- 指揮
- 三石 精一
- 曲目
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ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』第2組曲
Manuel de Falla(1876-1946): El Sombrero de Tres Picos, Suite No.2
ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲
Maurice Ravel(1875-1937): Daphnis et Chloe, Suite No.2
ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14
Hector Berlioz(1803-1869): Symphonie Fantastique, Op.14
- チケット価格
- 自由席:2,500円
- チケット取扱い
- チケットぴあ 0570 (02) 9999
トリフォニーホールチケットセンター 03 (5608) 1212
チケットぴあでは7月16日(水)まで、トリフォニーホールチケットセンターでは演奏会前日の18時までお取り扱いしております。ザ・シンフォニカ事務局では、チケットをお取り扱いしておりません。
また、会場にて13時00分より当日売りいたします。(現金扱いのみ。当日売りの予約は受け付けておりません。)
- お問い合わせ
- ザ・シンフォニカ事務局
- 託児サービスのご案内
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小さなお子さまをもつ方々にもごゆっくりコンサートをお楽しみいただけるように、開演30分前より託児サービスを設けます。託児料の一部として、お子様おひとりにつき0・1歳児3,000円、2歳児以上2,000円をご負担いただきます。事前のご予約が必要となります。(定員制)
お申し込み・お問い合わせは、イベント託児・マザーズへ。
- ※未就学児の客席へのご入場はご遠慮いただいております。
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こちらからチラシ裏面を表示できます。
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指揮者の紹介
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三石 精一(Seiichi Mitsuishi )
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東京藝術大学指揮科卒業。1956年メノッティ作曲歌劇「泥棒とオールドミス」及び「電話」の指揮でデビュー。その後、ブリトゥン作曲歌劇「小さな煙突掃除」、ラヴェル作曲歌劇「スペインの時」、ミンクス作曲バレエ「ドン・キホーテ」などの日本初演を指揮し、当初はオペラ、バレエの分野を中心に活躍して脚光を浴びる。1977年文化庁より派遣されウィーンフィル及びミュンヘン国立歌劇場において研鑽を積み、帰国直後、1979年読売交響楽団専任指揮者に迎えられ、1981年の同楽団ヨーロッパ公演に同行し東ベルリンなどで大成功を収める。1986年退団後全国各地のオーケストラに客演して活躍する一方、東京音楽大学指揮科主任教授として後進の指導にあたり2002年名誉教授となる。1997年東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団設立に当り音楽監督・常任指揮者に就任し、2011年に退団するまでの15年間、同団の育成と発展に多大な貢献を果たした。 現在、東京音楽大学名誉教授、(社)E.カニングハム記念青少年音楽協会代表理事。( 2014年現在)
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曲目の紹介
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ファリャ:バレエ音楽『三角帽子』第2組曲
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バレエ音楽「三角帽子」は、稀代の興行師・ディアギレフの依頼により、同名の小説をもとに作られた作品です。好色の代官が、権力をかさに着て美しい粉屋の女房をものにしようとしますが、反対に散々な目にあわされるという勧善懲悪の物語。初演では、舞台・衣装をピカソが担当したほか、豪華絢爛なスタッフを擁し、大成功を収めました。三角帽子とは、上から見ると三つの角が見える帽子で、代官の権力の象徴として登場します。
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ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』第2組曲
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このバレエ音楽は、ディアギレフ率いるロシアバレエ団の委嘱により、フランスの作曲家ラヴェルによって作曲されました。彼自身がこの曲を「3部からなる舞踏交響曲」と形容しているように、現在では世界中のオーケストラの重要なコンサート作品のひとつとなっています。特にバレエ第3部を独立させ単独で演奏される機会の多い第2組曲は、「夜明け」「パントマイム」「全員の踊り」という魅力の異なる3曲から成る彼の代表作です。
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ベルリオーズ:幻想交響曲
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時はベートーヴェンの「第九」初演からわずか6年後の1830年。27歳の青年ベルリオーズが書いた「幻想交響曲」がパリで初演されました。自身の失恋体験を投影させたと言われるこの交響曲は、全ての楽章に登場する固定楽想の使用や革新的な楽器用法などの多くのアイディアに満ちた作品で、後の時代の作曲家に大きな影響を与えました。200年近く経った現在でも、オーケストラの重要なレパートリーであり続けています。
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ザ・シンフォニカよりごあいさつ |
ザ・シンフォニカは1986年、大学を卒業したての新米社会人と学生を中心に発足しました。25周年を越えた現在、メンバーの大半が職場や家庭で重要な役割を担う世代になりましたが、時間的な制約が厳しくなる中、「良い音楽」への思いを強くし、何よりも「このオーケストラが好きだ」という気持ちで現在まで活動を続けてきました。
今回は三石精一先生を1年半ぶりにお迎えし、スペインの作曲家ファリャと、フランスの作曲家ラヴェル、ベルリオーズの作品に取り組みます。ひとりでも多くのお客様が、私どもと演奏を通して素敵な時間を共有してくださることを願いつつ、団員一同、練習に励んでいます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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今後の演奏会情報 |
日付 |
演奏会 |
演奏会場 |
指揮者 |
曲目 |
2015年2月15日(日)
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第57回定演 |
すみだトリフォニーホール |
高関健 |
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前回演奏会情報 ザ・シンフォニカのページへ
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