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ザ・シンフォニカ
第59回定期演奏会
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- 日時
- 2016年2月28日(日)14:00開演
(13:30開場)
- 場所
- 東京オペラシティ コンサートホール
- 指揮
- 三石精一
- 曲目
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ドヴォルザーク/謝肉祭 序曲
Antonín Dvořák (1841-1904) : Carnival Overture op.92
ドヴォルザーク: 交響曲第8番 ト長調
Antonín Dvořák (1841-1904) : Symphony No.8 in G major op.88
チャイコフスキー: 交響曲第4番 ヘ短調
Pyotr Ilyich Tchaikovsky (1840-1893) : Symphony No.4 in F minor op.36
- チケット価格
- 自由席:2,500円
- チケット取扱い
- チケットぴあ 0570 (02) 9999
東京オペラシティチケットセンター 03(5353)9999
チケットぴあでは、2月25日(木)の23時59分まで、東京オペラシティチケットセンターでは、カウンターにて演奏会前日の19時までお取り扱いしております。(いずれもチケットが無くなり次第終了します。)ザ・シンフォニカ事務局では、チケットをお取り扱いしておりません。
また、会場にて13時00分より当日売りいたします。(現金扱いのみ。当日売りの予約は受け付けておりません。)
- お問い合わせ
- ザ・シンフォニカ事務局
- 託児サービスのご案内
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小さなお子さまをもつ方々にもごゆっくりコンサートをお楽しみいただけるように、開演30分前より託児サービスを設けます。託児料の一部として、お子様おひとりにつき0・1歳児3,000円、2歳児以上2,000円をご負担いただきます。事前のご予約が必要となります。(定員制)
お申し込み・お問い合わせは、イベント託児・マザーズへ。
- ※未就学児の客席へのご入場はご遠慮いただいております。
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こちらからチラシ裏面を表示できます。
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指揮者の紹介
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三石 精一(Seiichi Mitsuishi)
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東京芸大指揮科卒、1956年メノッティ「泥棒とオールドミス」「電話」の指揮でデビュー後、ABC交響楽団等を中心として演奏活動をする一方、藤原歌劇団において1959年ブリトゥン「小さな煙突掃除」ラヴェル「スペインの時」の日本初演を指揮するなど、オペラやバレーを数多く指揮。1969年読売日本交響楽団を指揮して初リサイタルを開催し、極めて高い評価を得る。1977年文化庁在外研修員としてウィーン及びミュンヘンにおいて研鑽を積んだ後、読売日本交響楽団に専任指揮者として迎えられ、1981年のヨーロッパ公演に同行し東ベルリンなどで絶賛を博す。1986年退団後、全国各地に客演を重ねる。1997年、東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団の設立に当り、同団音楽監督・常任指揮者に就任し、2011年に退任する迄の15年間、同団の発展に多大な貢献を果す。東京音楽大学名誉教授、(社)E.カニングハム記念青少年音楽協会代表理事
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曲目の紹介
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ドヴォルザーク/謝肉祭 序曲
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謝肉祭(カーニバル)はイースターに備えて冬の悪霊を追い払い、豊作を願う春の祭りで、仮装行列を伴う賑やかな行事として知られています。本作はそんな謝肉祭の喧騒とひと時の静けさを鮮やかに対比させて描いており、ドヴォルザークの作品の中でもひときわ高い人気を誇ります。タンバリンの響きも軽やかに、快速なテンポで色彩豊かに展開される音の祭りをお楽しみ下さい。
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ドヴォルザーク/交響曲第8番 ト長調
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メロディの大家とも言われるチェコの作曲家ドヴォルザーク。(ある時ブラームスは「彼が紙屑カゴに捨てて反古にしたメロディで、私は1曲書けるだろう」というような事を言ったとか・・・)
1889年に作曲されたこの交響曲8番は、最も有名な交響曲第9番「新世界より」と共に熱心なファンの多い名曲です。ボヘミアのゆるやかな丘陵と河を想像させる、牧歌的で明るい田園的な印象が特徴です。
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チャイコフスキー/交響曲第4番 ヘ短調
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チャイコフスキーは本作をベートーヴェンの交響曲第5番「運命」になぞらえました。では、本作における「運命」とは何でしょうか。明確な説明は残されていませんが、戦争が背景にあると考えられています。暴力的に鳴り響く「運命」に対して、様々な葛藤を経て示される答えは―
金管楽器の咆哮、弦楽器や木管の表情、そして全パートによる機動的なアンサンブル。当団の長所を活かしたチャイコフスキーの「運命」にご期待下さい。
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ザ・シンフォニカよりごあいさつ |
ザ・シンフォニカは1986年、大学を卒業したての新米社会人と学生を中心に発足しましたが、おかげさまで来年30周年を迎えます。メンバーの大半が職場や家庭で重要な役割を担う世代となり、時間的な制約が厳しくなる中、「良い音楽」への思いを強くし、何よりも「このオーケストラが好きだ」という気持ちで現在まで活動を続けてきました。
今回は三石精一先生を1年半ぶりにお迎えし、19世紀後半のロマン派の作曲家、ドヴォルザークとチャイコフスキーの作品に取り組みます。ひとりでも多くのお客様が、私どもと演奏を通して素敵な時間を共有してくださることを願いつつ、団員一同、練習に励んでいます。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
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今後の演奏会情報 |
日付 |
演奏会 |
演奏会場 |
指揮者 |
曲目 |
2016年7月17日(日)
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第60回定演 |
サントリーホール |
三石 精一 |
ワーグナー:「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕前奏曲
R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯
マーラー:交響曲第1番
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前回演奏会情報 ザ・シンフォニカのページへ
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