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ザ・シンフォニカ
第64回定期演奏会
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- 日時
- 2018年7月8日(日)14:00開演
(13:30開場)
- 場所
- 東京オペラシティ コンサートホール:タケミツ メモリアル
- 指揮
- 阪 哲朗
Tetsuro Ban
- 曲目
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ヨハン・シュトラウスⅡ 喜歌劇「こうもり」序曲
J.Strauss II.(Sohn): Die Fledermaus Overture op.362
ヨハン・シュトラウスⅡ ポルカ「クラプフェンの森で」作品336
J.Strauss II.(Sohn): Polka:Im Krapfenwald'l op.336
ヨーゼフ・シュトラウス 「鍛冶屋のポルカ」作品269
Josef Strauss: Feuerfest! op.269
ヨハン・シュトラウスⅡ 「トリッチ・トラッチ・ポルカ」作品214
J.Strauss II.(Sohn): Tritsch-Tratsch-Polka op.214
ヨハン・シュトラウスⅡ&ヨーゼフ・シュトラウス
「ピチカート・ポルカ」
J.Strauss II.(Sohn) und Josef Strauss: Pizzicato Polka
ヨハン・シュトラウスⅡ ワルツ「芸術家の生活」作品316
J.Strauss II.(Sohn): Künstlerleben op.316
シューベルト(ウェーベルン編曲) 6つのドイツ舞曲 D.820
Franz Schubert: Deutsche Tänze für Orchestrer gesetzt von Anton Webern
für Orchestrer gesetzt von Anton Weber
ヨハン・シュトラウスⅡ ポルカ「雷鳴と稲妻」作品324
J.Strauss II.(Sohn): Unter Donner und Blitz op.324
ヨーゼフ・シュトラウス ワルツ「天体の音楽」作品235
Josef Strauss: Sphärenklänge op.235
リヒャルト・シュトラウス 歌劇「ばらの騎士」より
Richard Georg Strauss: Aus "Der Rosenkavalier"
- チケット価格
- 自由席:2,500円
- チケット取扱い
- チケットぴあ 0570(02)9999
東京オペラシティチケットセンター
03(5353)9999
チケットぴあでは7月5日(木)まで販売しております。東京オペラシティチケットセンターでは公演4日前までインターネット予約を受け付けており、以降はお電話にてご予約ください。ザ・シンフォニカ事務局では、チケットをお取り扱いしておりません。
また、会場にて13時より当日売りいたします。(現金扱いのみ。当日売りの予約は受け付けておりません。)
- 後援
- オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム
日本ヨハン・シュトラウス協会
- お問い合わせ
- ザ・シンフォニカ事務局
- 託児サービスのご案内
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小さなお子さまをもつ方々にもごゆっくりコンサートをお楽しみいただけるように、開演30分前より託児サービスを設けます。託児料の一部として、お子様おひとりにつき0・1歳児3,000円、2歳児以上2,000円をご負担いただきます。事前のご予約が必要となります。(定員制)
お申し込み・お問い合わせは、イベント託児・マザーズへ。
- ※未就学児の客席へのご入場はご遠慮いただいております。
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こちらからチラシ裏面を表示できます。
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指揮者の紹介
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阪 哲朗(Tetsuro Ban)
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阪 哲朗は欧米での客演が数多く、これまで主にドイツ、オーストリア、スイス、フランス、イタリアなどでオーケストラ、歌劇場に招かれ成功を収めている。日本ではNHK交響楽団をはじめ各地の主要オーケストラ、新国立劇場、二期会などのオペラ団体を指揮している。
これまでに、ウィーン・フォルクスオーパーをはじめ、シュトゥットガルト歌劇場、スイス・バーゼル歌劇場、新国立劇場などで多くの作品を指揮。
京都市出身。京都市立芸術大学作曲専修にて廣瀬量平氏らに師事。卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてK.エステルライヒャー、L.ハーガー、湯浅勇治の各氏に師事。
これまでに、ビール市立歌劇場(スイス・ベルン州)専属指揮者、ブランデンブルグ歌劇場専属第一指揮者、ベルリン・コーミッシェ・オーパー専属指揮者、アイゼナハ歌劇場(ドイツ・テューリンゲン州)音楽総監督、山形交響楽団首席客演指揮者、レーゲンスブルク歌劇場(ドイツ・バイエルン州)の音楽総監督(GMD)を歴任。
1995年「第44回ブザンソン国際指揮者コンクール」優勝。
1996年京都府文化賞奨励賞、1997年度ABC国際音楽賞、2000年京都市芸術新人賞、2000年第2回ホテルオークラ音楽賞、2004年度第12回渡邉暁雄音楽基金音楽賞、2006年度第26回藤堂顕一郎音楽賞受賞。
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ザ・シンフォニカよりごあいさつ |
「コーヒーにしますか。紅茶にしますか」…少し前に乗ったオーストリア航空の飛行機で欧州人のCAさんから日本語でこう聞かれて感心したことがあります。「コーヒー」が日本語の発音だったのです。かくも日本人旅行者が多く親しみ深いのが、ウィーンという街。音楽を通じてその優雅で楽しい世界を覗いてみようというのが、このたびのザ・シンフォニカの演奏会のプログラムです。
20世紀半ば過ぎに日本のテレビでも放映されて一世を風靡したアニメ番組「トムとジェリー」で特に印象に残っているのが、「こうもり序曲」をテーマにした回。指揮者の猫トムはねずみジェリーにたくさんのいたずらをされながら、へとへとになってこの序曲の演奏を終える。そのあまりにも楽しい世界は、もともとヨハン・シュトラウス2世が作曲した時点から曲に内包されていました。「鍛冶屋のポルカ」「雷鳴と稲妻」などのポルカもとにかく楽しい。雷まで楽しみの対象にしてしまうウィーン人は幸せですよね。そして「芸術家の生活」や「天体の音楽」は、舞踏会の様子をはっきりと目に浮かばせてくれます。中にシューベルトの舞曲を組み込んだところには、ちょっとしたお洒落を感じていただければ幸いです。
いわゆるワルツのシュトラウス・ファミリーとは無関係のR.シュトラウスも、ウィーンを舞台にしたオペラを作曲しました。それが「ばらの騎士」です。しっかり中にワルツが組み込まれている! 貴族の浮気を題材にするという物語の設定自体、もう楽しくて仕方がないものですが、音楽も優雅でひょうきん。時にはしんみりした場面もあり、音がつむぐ「物語」としても秀逸です。もっとも演奏者にはとびきり難しい音符が連なっておりますので、厳しい修業を〝楽しく〟味わっております。ウィーン・フォルクスオーパーをはじめとする多くの欧州の劇場で指揮をしてきた阪哲朗さんをお迎えしたこの演奏会に、ぜひお出かけください。
ザ・シンフォニカ代表 小川敦生
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今後の演奏会情報 |
日付 |
演奏会 |
演奏会場 |
指揮者 |
曲目 |
2019年 3月17日(日)
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第65回定演 |
東京芸術劇場コンサートホール |
海老原 光 |
チャイコフスキー 幻想序曲『ロミオとジュリエット』
R.コルサコフ スペイン奇想曲
ラフマニノフ 交響曲第3番
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前回演奏会情報 ザ・シンフォニカのページへ
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